当初は新婦の実家に近い軽井沢での開催を検討。しかし100名規模のホテルウエディングは宿泊費が別途にかかり、見積もりも800万円を超える結果に。

新郎の兄の結婚式をサポートしたご縁からご相談をいただき、全国からゲストが集まっても安心できる温泉ウエディングをご提案。宿泊を引出物としてプレゼントする形にし、ゲストにも喜ばれるスタイルに。

大人数のゲストを迎えるには、ゆとりある空間と充実した設備を持つ旅館選びがポイント。快適さを重視した大型旅館「みやびの宿 加賀百万石」をご提案しました。

広々としたロビーで混み合うこともなく、二次会のカラオケも館内で完結。1名あたりの料金を“ならし料金”に設定してもらえたことで、部屋割りによる料金変動の心配もなく、安心して準備を進められました。

福島県在住で料理人の新郎と食が好きな新婦。「お料理が美味しいこと」を第一条件に、両家で贅沢な家族旅行と結婚式を叶えたいというご希望。

一泊二食で一人あたり5万〜8万円の範囲で旅館を検討し、地元でもお食事の評判が高い「おとぎの宿 米屋」を選択。離れ客室は全室露天風呂付きという贅沢な環境。

少人数の家族婚だからこそ、平日料金で宿泊できる日曜日の開催をご提案。この工夫により、宿泊単価を5〜6万円に抑えながらコストバランスを調整。予算を衣装に充てることで、より満足度の高い結婚式を実現しました。

家族だけでゆったりと過ごす時間を演出し、温泉旅館の美味しいお食事と結婚式で、家族への特別なプレゼントとなりました。

海外ゲストに日本の文化を感じてもらいたいという思いから、開催エリアを選ぶところからサポート。アクセスや滞在のしやすさを考え、新幹線一本で到着できる熱海エリアをご提案。歴史ある純和風旅館「熱海大観荘」に決定。

挙式は旅館内の宴会場で人前式をご提案。三々九度で盃を交わす日本の婚礼儀式を取り入れ、英語の式次第を用意することで海外ゲストにも理解してもらえる工夫をしました。

披露宴後のアフターパーティーは館内クラブで開催し、その後も新郎新婦の客室で夜更けまで語り合うひとときも。100名を超えるゲストとも濃密に過ごせるタイムスケジュールを実現。

また、日本のゲストはご祝儀制、海外ゲストには宿泊費を案内することで、双方の慣習に合わせたスタイルで柔軟に対応しました。

新郎家は愛媛、新婦家は山梨で、両家がゆっくり交流できる結婚式を希望。遠方に住む両家の場合、開催地をどこにするかで悩んでいました。

どちらかに集まるか、中間地点にするかなど選択肢は幅広くありますが、大切なのは招待するゲストがどこから来るかを基準に決めること。今回は、新婦家のゲスト数が少なく、新郎家はほとんどが四国在住だったため、新郎家の地元・愛媛での開催に決定。

甥・姪など子どもが多いため、旅館は畳の宴会場で安心して過ごせる点も決め手となった。披露宴では、子ども向けのお菓子のつかみ取りや子どもカメラマンも活躍。

子どもたちが交流する楽しそうな姿に、親族同士も自然と笑みが溢れる和やかな時間に。ゲスト一人ひとりからのお祝いメッセージで、会場はさらに温かな雰囲気に包まれました。

両家両親と兄弟のみ、家族旅行と結婚式を兼ねたいという希望から、少人数での温泉ウエディングを計画。 新婦のご妊娠もあり、挙式3か月前にご相談いただき当日までサポート。

年末は旅館料金が高くなるため、12月上旬の平日開催をご提案しコストを調整。 温泉ウエディングで実績のある「御宿 瑞鷹」を選び、必要な手配はプロに依頼することで、妊娠中でも負担の少ない打ち合わせを実現しました。

挙式を披露宴開宴前に誓いの時間を設ける"宴内人前式"として、会場費や音響費を抑える予算配分も提案。衣装は洋装1着で、カジュアルながら思い出に残る時間を演出しました。

披露宴では、ケーキ入刀や性別発表で盛り上がり、最後は親御さまへの手紙で感謝を伝えられた。家族の距離がより近づいた結婚式となった。

イギリスから訪れる家族に、日本らしい結婚式を体験してもらいたいという想いから始まった温泉ウエディング。小規模でも貸切にできる山中温泉の旅館「胡蝶」を選び、純和風の空間で日本の美しさを感じられる時間を演出。

ゲストは旅館に集合してお着替えを済ませ、白山神社での神前式へ。その後は旅館で、鏡開きから始まるウェルカムパーティー → 披露宴 → アフターパーティー → 宿泊と、貸切ならではの自由なスケジュールでゆったりと一日を過ごされました。

また、海外ゲストへの着物レンタルを提案。挙式から披露宴まで着物で参列し、日本文化を全身で体験できたこともとても喜ばれた。来られなかった親族からのビデオメッセージも上映され、宿全体が笑顔と祝福に包まれる温かな時間となった。

祖父母にも参加してほしいためゲスト負担が少ない館内挙式を希望。移動なくスムーズに過ごせる「森の栖リゾート＆スパ」で実施。

旅館内で完結する動線により、ゲストは移動の不安がなく祖父母も安心。温泉ウエディングの当日レポートは、下記のブログでもご紹介いただいています。