2021年11月 鹿児島県 妙見温泉 石原荘

鹿児島県の妙見温泉石原荘での結婚式は都内在住のおふたりの結婚式。都内在住なのに鹿児島県で結婚式を行った理由は

１．花嫁さんの実家が鹿児島県
２．高齢の祖父がいるのであまり遠出させたくない
３．新郎の父の出身が熊本県
４．霧島神宮から車で30分(ちょっと離れている)

霧島神宮からは少し離れていたのですが、鹿児島で結婚式をするなら是非とも霧島神宮で。また妙見温泉は空港から20分で都内からのアクセスもとても良いこともありこの妙見温泉での結婚式を開催することに。

もともとは東京都内で100人くらいの結婚式・披露宴を考えていたのですが、コロナ禍の時代ということもあり親族20名くらいでの「温泉ウエディング」に変更しました。開催後におふたりに聞くと「最初から温泉ウエディングにしておけばよかった」とお話しいただけました。

当日の流れ

家族と過ごす小旅行になったふたりの結婚式、数日前から実家で過ごし前日に予定地へ入られ、当日を迎えられました。

8:30

新婦ヘアメイクスタート

挙式会場の近くに前泊。利用した客室にて着付け。

神社挙式

霧島神宮での丁寧な挙式で両家の結びと繁栄を祈る

11:00

11:30

記念撮影

白無垢綿帽子姿で境内で。家族との記念撮影もここで。

ランチタイム

旅館への移動中にゲストはお目当てのお店でランチを済ませて

12:30

15:00

妙見石原荘へ集合

ゲストはチェックイン後お部屋でお過ごしいただく

ロケーション撮影

式をおえてホッとしたふたりと庭園や館内で素敵な写真撮影

15:30〜16:30

17:00〜20:00

披露宴

美味しいお料理を囲んで和やかであったかい宴

アフタータイム

貸切露天風呂やお部屋のお風呂を堪能して家族水入らずの時間を過ごす

21:00〜深夜

7:30

朝食

浴衣や気軽な服装での朝食タイム。会場に飾られた装花はお持ち帰りいただきました。

チェックアウト

宿を出られたら次なる観光地へ向かわれました。まだまだ家族旅行はつづく

11:00

温泉ウエディングからのコメント

都内近郊での100名近いゲストを招いて結婚式を準備していたところに、コロナ感染症のため開催を見合わせ、ウエディングドレスでのロケーションフォトとふたりだけの挙式にされた。実家への帰省もままならないなかで都内に集合する結婚式ではなく、両家が温泉地に集まってゆっくり過ごせる温泉ウエディングならできるということで鹿児島県の妙見温泉での開催となりました。様々な要望もありました。

• 高齢の祖父母に白無垢の花嫁姿を見せて安心させたい
• 両家の親に感謝を伝えたい
• 地方から都内へ出て来ることが難しい
• コロナ感染症対策ため日程が定まらない

都内に会社関係、ご友人が多いおふたりと親族と来賓友人を一緒に開催することが難しいから、親族の元へ行って行う結婚式を提案しました。叶えたいことはシンプルだったこともあり温泉旅行と結婚式をセットにして行える温泉ウエディングに。

事前に下見に伺うこと無く迎えてくれた妙見石原荘。前日にはじめて温泉ウエディングチームと現地打ち合わせと確認。

• 宴会場には音響設備が無い
• テーブルセッティングの変更
• 送付していた荷物の置き場所

霧島温泉郷でも人気の高い石原荘の現場での対応は、ゲストのみならず現地入りしたスタッフ皆からも感動の声があがりました。お電話で予約してメールが中心の打ち合わせで予測準備いただいていた支配人。荷物の量を見て客室を一室荷物管理部屋としてキープいただき、大型スクリーンや会場装花(冷蔵保管)などスムーズに準備させていただきました。

詳細データ

場所：霧島温泉郷 妙見温泉(鹿児島県)
会場：妙見石原荘
開催日：2021年11月
挙式：神前式(霧島神宮)※宿から30分
披露宴：食事処
参列者：21名/家族・親族